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婚活における服装のマナーや気をつけたいこと

婚活パーティーやお見合いの席でまず気にしたいのは、服装のマナーです。

TPOをわきまえ、清楚で清潔感あるスタイルがおすすめです。ドレスコードが決められておらず、カジュアルでと案内があったとしても、普段着で行っていいという意味ではありません。中にはありのままの自分を知ってほしいと半袖や短パン、よれよれのシャツでチャレンジする方もいますが、素の自分をアピールする方法としてはおすすめできません。

結婚相手を探すということは、その方とお相手の親族の家に出かけたり、冠婚葬祭などにも出席することを意味します。親戚と会うのにいつも半袖半パンなのかと思われたら、やはり相手は引いてしまうでしょう。

一方で一張羅で行くのもおすすめできません。ブランド品で身を固めていけば、女性の場合、お金のかかる女性と敬遠されてしまい、男性の場合は軽い、チャラいと誤解されてしまうためです。

婚活パーティーでの立ちふるまいについて

婚活パーティーではある程度ターゲットを決め、その方に近づいて思いやりや気づける姿勢をアピールできる振る舞いがおすすめです。男性、女性問わず、気になるお相手に料理をとってあげる、お酒やデザートを手渡してあげるなど優しさや心配りをみせましょう。

話をする際は相手の目をしっかりと見て、微笑みやうなずきを挟みながら、一方的に自分のことを話したり、相手の話を聞きづけるのではなく、双方向の会話ができるようにすることがポイントです。お互いを理解し合って、気になる方の中から1人を選べるように丁寧で有意義な会話を楽しみましょう。お見合いの場合は1対1となるので、より個性や素が伝わりやすく、緊張感も高まるものです。

これだけは気をつけたい！お見合いでの注意点

お見合いの第一のマナーは時間に遅れないことです。中には時間に遅れただけでマイナスポイントとなり、最初の瞬間に結果が出てしまうこともあります。女性の場合は男性と会うために時間をかけてお洒落をしてきたことをアピールするため、男性よりは遅めの到着でもいいですが、約束の時間に大きく外れないように気をつけましょう。

お互いの仕草や行動が目につきやすくなりますので、お互いへの思いやりや配慮だけでなく、待ち合わせ場所の喫茶店やレストランのスタッフへの振る舞いや、立会人への礼儀や言葉遣いなどにも気をつけましょう。コーヒーなどを持ってきた際やお皿を下げる際に軽く会釈をしたり、ありがとうなどと言葉をかけると相手には好印象です。無礼な態度をとったり、冷たい態度をとると自分にもそうされると選んでもらえないので気をつけましょう。